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2007.5.25 洛陽へ(第31日)

 長距離バスで開封(かいほう Kaiheng)から洛陽(らくよう Luoyang)へ向かった。洛陽も開封同様、歴史都市として名高い。東周(とうしゅう)、後漢(ごかん)、魏(ぎ)、西晋(せいしん)、北魏(ほくぎ)、隋(ずい)、唐(とう)、後梁(こうりょう)、後唐(こうとう)と9つの王朝が都を置いたことから、九朝古都と呼ばれる。唐代の首都は長安(西安)であったが、高宗(こうそう)と武則天(ぶそくてん)は、副都である洛陽に長期滞在することがしばしばだったという。

 洛陽に着くと、いつものように市内地図を買ってホテルの位置とバス路線を確認する。洛陽での宿泊は事前にe-Longでネット予約したチェーンホテルの如家(ルージア RuJia)。如家はエクセレントではないが、安くて清潔なのでよく利用する。路線バスに乗ると、地図とにらめっこをしながらホテルまでの道をたどる。初めての町ではホテルに辿り着くまでは気が抜けない。中心街を抜けてしばらく西へ向かったところのホテル近くであろう停留所で降りる。幸い、バス亭を降りてからもすんなりホテルを見つけることができた。チェックインを済ませて部屋に入ると、緊張が解けたためか2人して昼寝をした。

 夕方にホテルの近所を散策に出かけた。適度な人ごみと街路樹が整備された町並みが心地良い。街歩きをしていると街路樹のありがたさが身にしみる。中心から少し外れた中国でよくある住宅と小店が混在した地域で、なかなか雰囲気が良い。割と気に入った。途中シンセンでもなじみのある大型チェーン電気店を見つけ、そこでデジカメのメディアを購入。ファミレスのようなところで洋風定食を食べて部屋に戻った。

タクシー                        5

長距離バス(開封→洛陽)      42×2=84

市内バス                        2

SDメモリー                       135

買い物                        58

夕食                          53

宿泊費/日                     169

計                        506RMB(=7590円)

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