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2007.5.30 陝西歴史博物館(第36日)

 西安(せいあん、Xian)は、京都と並んで世界に名高い古都。ただし、歴史の刻みという点では京都を遥かに凌いでいる。794年に桓武天皇が遷都したことに始まる京都に比べて、西安はその千数百年前の紀元前11世紀に西周が都と定めて以来秦、漢、隋、唐など13の王朝が都を置いた。また、シルクロードの基点としても栄え、古くは長安と呼ばれ、唐代には人口100万を越える世界トップの国際都市だった。かつてここでは秦の始皇帝、漢の武帝、司馬遷、則天武后、楊貴妃、三蔵法師・・・数え切れない程の人物が活躍していた。そんなことを思うとちょっと興奮してくる。

 今日は陝西(せんせい)歴史博物館まで行ってみることにした。博物館は城壁の外側、街の南に位置する。いつものように地図でバスのルートを探しながら出発。バス亭までてくてく歩く。街中には西洋人らしきひとが多い、やはり観光都市だ。バスに乗ると、必死に地図と照らし合わせながら外の景色を眺める。きれいな中心街からだんだん生活感のある街へと景色が変化する。路線バスなので当然だが、かなりのろのろ運転で、目的地まで予想以上に時間がかかった。急いでいるわけではないのでのんびりバスからの景色を楽しんだ。バスに乗ってただぼんやり街を眺めるのは嫌いではない。タクシーだと速すぎて街の様子を感じることが難しいが、路線バスだと実はちょうど良い。

 陝西歴史博物館はかなり大規模で貴重な文化財を多く収蔵する中国屈指の博物館。展示もまとまっていて分かり易かった。中国の歴史を概観できる。個人的にはどことなくユーモアのある金細工が興味深い。当時の作者は多少でもユーモアを込めて形態を創り出したのだろうか。もし、そうだとすると2000年以上も前の人たちになんとなく親近感をもつ。青銅器展示ではつい春秋時代の越王「勾践」(えつおう こうせん)の剣を探したのだが、やはりここにもなかった。さっさと展示を見終わった妻はミュージアムショップで物色している。実際、ここのショップは充実している。結局妻はパンダのTシャツを購入。悪くないデザインだったが、西安でなぜパンダ?

博物館を出ると、街の中心を目指して適当に歩くことにした。ちょっとしんどかったが、ホテルまで歩ききった。

バス                    4×2=8

博物館                 35×2=70

昼食                         30

Tシャツ                       60

買い物                           8

夕食                         8

宿泊費/日                    343

計                       527RMB(=7905円)

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コメント

大雁塔西北1キロのところに位置し、中国の一番最初の近代的な大型博物館です。唐代の建築様式にならい、総面積7万平方メートル、建築面積5万6千平方メートルに達しています。陝西省は歴史的に重要な位置を占めているので、国家より1.44億元が投資され、1991年6月博物館が竣工し開放されました。周、秦、漢、唐の時代を主として、商周時代の青銅器、歴代の陶俑、唐の壁画と金銀器をはじめ多数の文物を所蔵しています。博物館は基本陳列、特定テーマ陳列と臨時的な陳列の三つの部分からなっています。restaurant

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