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蘇州へ(第14日)

 「上有天堂、下有蘇杭。」(天上には極楽が、地上には蘇州と杭州がある。)と言われるくらい蘇州(そしゅう、スージョウ)も杭州(こうしゅう、ハンジョウ)と並んで昔から美しい都として名高い。我々も中国式庭園(園林)を味わいに上海から長距離バスで蘇州へやって来た。バスターミナルは中心から少し外れた場所にある。

 いつものように群がるタクシーの客引きから逃れてまず地図を買う。さすが中国、この地図も道端で偽者を売っている。カラーコピーをしただけのもので、文字や数字がクリアでない場合が多い。通常4-5元の地図を1-2元で売っている。一部あたりの彼らの儲けも1-2元(15 -30円)といったところだろう。たった1-2元のためにわざわざ法を犯して偽者を売る感覚が不思議だが、現金を稼ぐ手っ取り早い方法で、しかも彼らは違法行為という認識もないのかもしれない。見難いことと偽者を買う行為自体が好きでないので売店で本物の町の地図を手に入れる。自分達の居場所と方角を地図上で確認して市内バスの停留所を探す。そこでホテルの近くへ向かうバスの番号を調べて乗り込む。知らない町に着くとまずそこまでの作業に意外と手間取るが、タクシーには乗らない。公共交通で安く済ませる目的もあるが、土地勘のない場所でタクシーに乗ると本当に正しい方向に向かっているのか不安になる。また、タクシーだと速すぎて街がどうなっているのか全く把握できない。あと世界中の街から車を少しでも減らしたいという希望を持っている僕は公共交通を使うのを基本としている。有効な手段ではないが気持ちの問題。それに付合う妻はちょっと気の毒かもしれない。

 上海友人宅からいつものようにeLong.comでネット予約した楽郷飯店というホテルへまず向かった。中心地の非常に便利な場所にあり、日本人出張者もよく利用するホテルらしい。ロビーは広いだけで雰囲気は今ひとつ。ちょっと古い感じがしたが、部屋はセンスよくきれいに改装されていた。予想よりかなり良かった。聞くところによると日本企業の法人契約の宿泊料金よりも安く泊まることができたようだ。

 チェックインを済ますと既に夕方なっていたので今日は中心繁華街を散歩して終わり。早めの夕食を妻が事前に調べていた蘇州三大レストランの一つで食べたが、どんなところだったか覚えていない。妻は食に対する興味が人一倍強く、僕は人一倍弱い。

地下鉄                           8

バス(上海→蘇州)             36×2=72

市内バス                          2

夕食                           112

買物                            39

宿泊費/日                      358

計                          591RMB (=8865円)

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