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2007.6.2 西安、書院門(第39日)

 城壁南門から碑林(ひりん)博物館までの書院門(Shuyuanmen)と呼ばれる通りいったいは明・清風の意匠で建てられた土産物店が並ぶ古文化街として整備されている。各地で伝統建築で土産物店を並べた同様の開発を見るが、ここはあまりわざとらしさも感じられず良い雰囲気をつくっている。書道具屋、判子屋、扇子屋、書画屋、雑貨屋・・・、屋台を含めて沢山の店舗がひしめき合っている。

Xian02 Xian03  ここで二人それぞれの判子をつくることにした。大体の値段を知りたいのと気に入る石を探すためにいくつものお店を見て回る。色々な種類の印材に迷うが、なかなか「これっ」という石が見つからない。最終的に妻は赤みがかった瑪瑙(めのう)、僕は黒っぽい瑪瑙を選んだ。更に自分の設計事務所の印を安物の翡翠(or玉)でつくってみることにした。次に彫ってもらう字体と彫り方(朱肉を文字字体に付けるのか、文字以外の部分につけるのか)を決める。僕の印は隷書体(れいしょたい)で、妻の印と事務所の印は篆書体(てんしょたい)で彫ってもらうことにした。僕も妻も現在、銀行印としてりっぱに活用している。3つ合わせて140人民元(2100円)、なかなか楽しい買い物だった。

 書院門を更に散歩しながら、気になるお店を時々ひやかしで覗いてみる。そんな中、ある扇子屋さんに入ると色々な扇子を次々と見せてくれる。始め買う気はなかったのだが、僕も妻も各自気に入った絵柄の扇子を一つずつ見つけてしまった。値段を聞くと少し高い気がして値切る。「一枚一枚手描きの絵なので安くはできない」と店主。「安いものならこっち」と印刷された扇子を見せられる。やはりプリント物は全然良くない。「気に入る絵柄なんてめったに見つからないよ」という妻の言葉にも押されて、普段物欲のあまりない僕もその扇子がどうしてもほしくなってきた。結局、ほんの少しだけ安くしてもらって購入した。二本で90人民元(1350円)。帰国後、喜んでその扇子を持ち歩いていたのだが、すぐにどこかに置き忘れて失くしてしまった。ショック。また西安の同じ店で扇子を探したい・・・。

 他の多くの都市の土産物街と違い、ここでは最初にあまり高額をふっかけてくることもなく気分よく買い物をすることができた。

バス                     1×2=2

昼食                         29

はんこ                       140

扇子                         90

その他買い物                   49

夕食                         50

コーヒー                       68

宿泊費/日                    343

計                       771RMB(=11565円)

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