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2007.6.3 城壁一周(第40日)

 今日は西安最終日。明日出発のラサ行きの列車のチケットがとれたからだ。結局西安には一週間いたことになる。メインの観光地を訪れた後に街をのんびり散策することもできた。今思うと、一週間滞在はちょうど良い長さだった。最後に西安の街を特徴づけている城壁を見学してみることにした。

 南京市にも城壁があったが(今一つだった)、ここ西安のように一周丸々残っている都市は珍しいのではないだろうか。現在の城壁は明(みん)代初期に8年かけて造られたもので、南北2.5km、東西4.2km、一周13.5kmある。保存と取り壊し賛否両論あったが、1983年以降数度に渡る大規模な修復工事によって残された。学生も社会人もレンガ片手に労働奉仕を行ったそうだ。唐(とう)代には南北8.7km、東西9.7km、現在の9倍の規模もあったらしい。当時の長安の都の繁栄ぶりが偲ばれる。東西南北に城門が築かれており、それぞれ「長楽門(ちょうらくもん、ChangleMen)」「安定門(あんていもん、AndingMen)」「永寧門(えいねいもん、YongningMen)」「安遠門(あんえんもん、AnyuanMen)」と呼ばれる。西門「安定門」はシルクロードの基点だった。

Xian04 Xian05  城壁に登ってみると、かなり広々としている。12-14mの幅がある。城壁と言うが、壁というよりむしろ道路といった趣。空中道路という表現がぴったり。登ったからにはどうしても一周したい。歩くのはちょっと・・・難しそうだ。そんなところにさすが!観光客相手にレンタサイクルをやっている。さっそく2人で自転車を借りる。空中道路を自転車で突っ走る。今まで経験したことのない快感。途中途中止まって眼下の街を見下ろす。きのう自分たちが歩いたところも俯瞰すると良く分かる。レンタル時間いっぱいいっぱい使って一周した。というか、ちょっと時間超過したが、何も言われなかった。城壁上を自転車で一周する、何てこと無いのだが、気持ちよく思いの他楽しい。

 午後はホテルにもどって休憩。優雅にホテル内の茶館で過ごした。夕方になって我々のお気に入りエリアとなった鐘楼(しょうろう、ZhongLou)西のイスラム街へ出かけた。食事をして無数の店が集まる市を歩きまわる。妻が明日からの列車の旅に備えてどっさりドライフルーツを買い込む。僕は基本的にドライフルーツが好きでないのだが、ここで買った干しパイナップルは本当に美味しかった。

朝食                           1

バス                       1×2=2

城壁                    40×2=80

レンタサイクル               20×2=40

ジュース                         5

昼食                          11

お茶                          78

夕食                          38

ドライフルーツ                     12

宿泊費/日                      343

計                        610RMB(=9150円)

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