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シンセン出張091024-散髪-

 仕事の合間にちょっとホテルを抜けて髪を切りに出かけた。「洗頭整髪29RMB(420円)」の表示を確認して適当なお店に入る。「剪髪(JianFa、ジエンファー)!髪を切って!」と言うと2階へ案内され、まず頭を洗ってくれる。中国で床屋に入ると30分から1時間かけて入念に頭を洗ってくれる。簡単なマッサージもやってくれる。髪の毛を切らずに頭を洗ってもらうためだけに来るお客さんも多い。気持ちよくリラックスできるので出張の合間におすすめ。

 僕の頭を洗ってくれたのは西北の陝西(せんせい、Shanxi)省出身の女の子。シンセンに来て3年になるが、日本人に会うのは生まれて初めてとのこと。「ちょっと興奮している」&「ちょっと怖い」と言う。どうやら彼女にとって日本人とは小さい頃によく見た戦争映画のいじわるなイメージしかないようだ。21世紀の今だにそうなのかと驚く。中国のテレビでは今でもチョビ髭を生やした典型的な意地悪日本人が登場する戦中時代のドラマが繰り返し放送されている。やはり小さい頃に埋め込まれたイメージというのは根強いのかもしれない。

また、「日本人女性は美人だ!」とも言う。これは中国人からよく聞く言葉。「中国人はスラッとした美人がなんて多いのだろう!(特に北の方)」と思っている僕にとっては不思議な意見だ。おそらく日本人女性といえばテレビで見る女性しか知らないので、そういう印象になっているのだと思う。

洗髪とマッサージが終わると1階に移動して髪を切ってもらう。今度は四川(しせん、Sichuan)省出身の若者。彼は「日本人はお金持ちだ!日本人の平均月収はどのくらい?」と聞いてくる。中国人は他人のお金に興味があるようだ。相手の収入を平気で聞いてくる。TVでもお金持ちになった人の対談番組をよく見かける。「中国と比べて収入も多いが、物価も高いよ。」と説明してあげる。「日本で床屋代はいくら?」とも聞いてくる。「100RMB(1400円)以上かな。」と答えてあげると、「日本で理容師をやればお金持ちになれるな!」と笑っていた。

 一般的には洗髪は時間をかけるが散発は割りと早いのだが、彼はとてもスローで丁寧。結局、仕事の合間のちょっとの外出が2時間位になってしまった。

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