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居酒屋の看板デザイン

本日、店舗の改装設計を手がけた“とりのすけ今出川店”の看板作り替えを行った。スタッフの西村君と2人でほとんど学祭のノリでの作業。

先週から今週にかけてデザインしたものを昨日オーナーに確認してもらった。

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どちらが良いかオーナーに選んでもらおうと2案作成したが、看板の表と裏にそれぞれ貼ることになった。我々の専門ではないが、「情報を分析整理し、全体構成の美しさを追及しつつ機能(この場合は情報を伝える)を満足させる」という点は、建築設計とも共通性があると思う。もともと興味もあり、最近グラフィックデザインやタイポグラフィの本を読んで少し勉強している。

同じビル内に他に居酒屋が2店舗入っている。‘白木屋’と‘鳥貴族’だ。店舗の内装設計でもそうだが、看板デザインにおいてもこの2つのお店を意識した。つまり、“とりのすけ”らしさを全面に出し、他の店舗との差異を強調すること。オーナーの言葉を借りるならば「アナログ感を大事にする」ことだ。「とりのすけ」もティーネット㈱が展開する炭火やきとり居酒屋のチェーン店だが、他の2店舗と比較すると全店舗の一律度合が低く手作り感が残っている。炭火によるやきとりの美味しさ、メニューの種類の多さといったことも特徴。色合い、掲載情報といったものも他店舗の看板と異なった雰囲気になるように意図した。この看板は店が入るビルの1階に設置される。「掲載すべき情報」「掲載する必要のない情報」「強調すべき情報」をその設置場所及び他店舗との比較を考慮しつつ整理した。

さーて効果はどんなものだろうか。

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