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圓徳院

圓徳院、京都高台寺の塔頭寺院の一つ。豊臣秀吉の妻北政所が余生を過ごした「ねね終焉の地」として知られる。1605年、伏見城の化粧御殿とその前庭を移築したことに始まる。

長屋門をくぐると「圓徳」の扁額の掛かった唐門が現れ、奥にアプローチ空間が続く。

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方丈へ上がると簡素で気持ちの良い南庭が広がる。書院へとつながる渡り廊下からはねねの小道を見下ろす。屋根と屋根の間の細い路地空間、中国江南地方の水郷の街でも見たようなとても好きな景色。

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渡り廊下を抜けると目当ての北庭と書院へとたどり着く。東と北が開け放たれたとても心地よい場所。残念ながら化粧御殿は消失したが、北庭は伏見城から移築した当時の原型を留めている。石組の名手賢庭作で小堀遠州が手を加えたとされる。白砂の奥に無数の石組が構成され、そこに新緑のきらきらとした楓の枝葉が覆いかぶさる。石の多さもそうだが、全体構成もあまり見たことがない庭園。どうやら池泉回遊式なのに水が無い枯山水になっているので不思議な感じがしたようだ。もともと伏見城では水が張られていたそうだ。良いなーと感じる庭園はどれも奥行感がある。この庭も然り。室内奥から眺めると特に美しい。
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建築名:圓徳院

竣工年:1605

所在地:京都市東山区高台寺下河原町530

拝観料:500

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